@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013562, author = {笠島, 恵子 and 石川, 由美子 and KASAJIMA, Keiko and ISHIKAWA, Yumiko}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究では、A町小・中学校の通常学級担任全てを対象にアンケート調査を行い、得られたデータを過去の調査結果と比較することで、特別支援教育における地域差及びA町の現状や課題を明らかにした。結果から、教員に求められる資質・専門性(文部科学省,2021)には、まだ伸びしろがあること、さらに、特別な支援が必要な児童生徒の対応で、自信のなさや不安を抱きがちな現状、児童生徒ばかりでなく保護者への対応にも困難を感じている状況がうかがえた。また、研修によって理解が深まる傾向が見られたことから、校内の年間計画に、特別支援教育に関する研修が定期的に位置づけられることが特別支援教育推進につながると考えられる。アンケートの回答を得られなかった教員を含め、より多くの教員の特別支援教育への関心を、負担感を増大させることなく高めていくことが課題として見いだされた。}, pages = {43--51}, title = {小・中学校における特別支援教育の現状と課題―通常学級担任へのアンケート調査の結果より―}, year = {2022}, yomi = {カサジマ, ケイコ and イシカワ, ユミコ} }