@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013570, author = {長島, 光晴 and 牧野, 智彦 and NAGASHIMA, Mitsuharu and MAKINO, Tomohiko}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は,児童による振り返り活動を促進する手立てを明らかにすることである.そのために,「振り返り」活動を促進する4 つの手立てを設定し,小学校6 年生を対象に,その手立てに基づく授業を計画,実施した.そして,授業での児童による振り返り活動の促進の様相を分析し,設定した手立ての効果について考察した.その結果,振り返り活動を促進するには,授業で起こったことをダイジェストで見返し,児童の学び直しの機会を設けることが必要であることが分かった.また,ダイジェストで見返す手立てを充実させるためには,授業の鍵となるアイディアを明確にするとともに,板書に残す児童の発言を想定することやダイジェストで見返す視点を事前に計画することが必要であり,そのことで児童の「学び・気づき」の記述の向上が図られることが推測できた.これらは,4つの手立てが相互に関連することで,振り返り活動の促進が図られることを示唆している.}, pages = {163--170}, title = {児童による振り返り活動を促進する算数授業―ダイジェストで授業を見返すことに焦点を当てて―}, year = {2022}, yomi = {ナガシマ, ミツハル and マキノ, トモヒコ} }