@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013585, author = {佐々木, 英和 and SASAKI, Hidekazu}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, インターネットなどの高度な情報通信技術が普及・定着した時代においては、教育方法や学習形態が多様化・多元化しているので、教育をめぐる各種概念を理解する際に根本的な発想転換が必要不可欠である。本稿では、「教える」という営みを行う「教師」を概念規定する際に、「教授空間」について「ステージ」と「スタジオ」との対比を有効活用する。さらに、「いま、ここ」を分析概念として活用することを基盤として「教授行為」を表現論的文脈から際立たせて理解することにより、「教室集合型」「現地研修型」「ライブ配信型」「置き手紙型」といった4つに類型化した授業概念に呼応する形で、「舞台俳優型」「添乗員型」「アナウンサー型」「映画俳優型」の4つの教師類型を導き出し、この枠組みを生かして具体的な教育実践を分析する。}, pages = {385--392}, title = {高度情報通信ネットワーク社会における教師概念の類型論―「教授空間」と「学習空間」との関係性をめぐる応用的考察―}, year = {2022}, yomi = {ササキ, ヒデカズ} }