@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013606, author = {齊藤, 生真 and 日野, 圭子 and SAITO, Ikuma and HINO, Keiko}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は,生徒の数学に対する興味・関心を高めるため,教材にはどのような特徴があり,どのように扱ったらよいかを探っていくことである.本研究では,生徒の興味・関心が高まっている姿を「ある特定の対象に注意を向け,それに対して生徒が学習行動を行う」とし,ここでの学習行動を,「友達と何度も意見を交わす活発な対話を行うこと」と「自分の力で取り組むこと」と捉える.本稿では,目的を達成するために行った授業実践の1つについて考察を行っていく.授業実践では,「様々な考えが出る」「身近に感じる」という教材の特徴,および,苦戦する経験,多様な他者との対話の促進という教材の扱いを取り入れた.その結果,教材の特徴や扱い方が,一部の生徒の興味・関心を高めている様子を捉えることができた.一方で,興味・関心が高まらなかった生徒に対して,教材の扱い方などをさらに探っていく課題が残された.}, pages = {587--591}, title = {中学校数学科における興味・関心を視点とした授業の一考察}, year = {2022}, yomi = {サイトウ, イクマ and ヒノ, ケイコ} }