@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013607, author = {工藤, 洋章 and 日野, 圭子 and KUDO, Hiroaki and HINO, Keiko}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 中学校数学科において,「統合的・発展的に考えること」が重視されている.本研究では,中学校第2学年の図形分野に焦点を当て,生徒自身が活動を通して統合的・発展的な考察をしていくような授業を行なっていくことを目指し,一人一台端末を用いた探究活動を取り入れ,生徒の統合的・発展的な考察を促すことを試みた.目的を達成するために,動的数学ソフトGeoGebra で作成した教材をもとに,生徒が図形を動的に扱いながら図形の性質を見いだす活動を設計した.その中で,図形を動的に見ることが統合的・発展的な考察へどのようにつながっていくのかを考察した.その結果,図形を構成する要素の変化や関係性についての気づきや発見につながることがわかった.さらに,その過程の中で,既習事項との結びつき,適用範囲の広がりや関連づけに気づき,統合的・発展的な考察につながる様相が特定の生徒に見られた.}, pages = {597--601}, title = {中学校数学科における統合的・発展的な考察を促す授業の研究―ICT活用による図形の性質を見いだす活動を通して―}, year = {2022}, yomi = {クドウ, ヒロアキ and ヒノ, ケイコ} }