@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013613, author = {福田, 陽一朗 and 大塚, 政紀 and 神山, 陽啓 and 齋籐, 大地 and 福田, 奏子 and FUKUDA, Yoichiro and OTSUKA, Masanori and KAMIYAMA, Takahiro and SAITO, Daichi and FUKUDA, Kanako}, issue = {9}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本稿では,知的障害特別支援学校高等部における対話的な学びの在り方について,授業実践から見えてきた生徒一人一人の学びの姿や支援の手立ての検討を通して,高等部における対話的な学びに対する考え方を提案する。「自分の考えを整理し,表現する力を育む授業作り」という学部テーマのもと,安心して取り組める環境を作ること,考えを表現したり,他者の考えを受け止めたりする場面を設定すること,考えが深まるような学習課題と発問を工夫することといった授業作りのポイントを設定して授業実践を重ねた。その結果,生徒一人一人が課題に向き合い,試行錯誤する姿や,仲間の気付きを受け止めて考える姿が見られた。これらの姿は,高等部で大切にしてきた対話的な学びの姿であり,複雑な状況のなかで生きるために必要となる「自ら考え,判断して行動を調整する力」につながると考えた。実践を通して見られた,様々な生徒の姿から,生徒自身が課題と向き合い,活動や体験を通して得た互いの気付きを基に考える授業を,対話的な学びの一つのかたちとして提案したい。}, pages = {657--661}, title = {知的障害教育における対話的な学びの探求(4)―高等部における「自分の考えを整理し,表現する力を育む授業作り」―}, year = {2022}, yomi = {フクダ, ヨウイチロウ and オオツカ, マサノリ and カミヤマ, タカヒロ and サイトウ, ダイチ and フクダ, カナコ} }