@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013637, author = {穆, 鈺 and MU, Yu}, issue = {11}, journal = {地域デザイン科学 : 宇都宮大学地域デザイン科学部研究紀要, Journal of the School of Regional Design Utsunomiya University}, month = {Sep}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本稿の目的は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大や2022 年ロシアのウクライナ侵攻など、自然災害と人道災害の同時に発生に伴い、国際情勢が厳しさを増す中で、貧困解消、救援活動、紛争調停などの場面において力を発揮するNGO(通称:非政府組織)の役割を再認識することである。アジア代表の先進国である日本のNGO 海外戦略が生まれた理由と日本のNGOが世界の舞台に登場した経緯を歴史的な視点から分析した。JANIC(国際協力NGOセンター)の誕生および中国で活動していた日本のNGOの事例を取り上げ、ODA(政府開発援助)とNGOの協力関係から日本のNGOが中国へ進出して成功した理由を解明した。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて活動を中断している日本のNGOの実状とそれに関連する今後の活動展開について各NGOの適応性の視点から分析した。その結果、ODAとNGOの協力関係が確かに存在し、特に新型コロナウイルス感染症に対する活動内容の臨機応変ぶりは、NGOに対する試練となっていることが明確となった。}, pages = {9--19}, title = {日本のNGO海外戦略についての考察―中国へ進出したNGO団体を事例として―}, year = {2022}, yomi = {ムウ, ユウ} }