@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013671, author = {吉澤, 輝英 and YOSHIZAWA, Teruhide}, issue = {12}, journal = {地域デザイン科学 : 宇都宮大学地域デザイン科学部研究紀要, Journal of the School of Regional Design Utsunomiya University}, month = {Mar}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本稿は、日産自動車のエクストレイルを事例として、製品コンセプトについて考察するものである。初代エクストレイルが消費者に提示した製品コンセプトを改めて確認したうえで、その後フルモデルチェンジを経て製品コンセプトがどのように変化したのかに関して、初代から三代目となるモデルまでを対象にしてまとめた研究である。考察の結果、製品コンセプトの核は「道具感を具現化した機能的な装備」にあることや、製品コンセプトに基づき合理的に導き出されたスクエアなエクステリアデザインが、よりエクストレイルらしさを引き立てる一因と考えられること等が確認できた。また、モデルチェンジ時における正常進化の重要性や、時代や市場の変化に加え様々な制約下で開発された三代目では、製品コンセプトに一定の変化が生じ、製品コンセプトの変遷において分岐点となったこと等が確認できた。}, pages = {13--33}, title = {日産エクストレイルを事例とした製品コンセプトの変遷に関する考察――コンセプトが製品に与える魅力――}, year = {2023}, yomi = {ヨシザワ, テルヒデ} }