@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:00013711, author = {鈴木, 香琳 and SUZUKI, Karin and 松浦, 佑希 and MATSUURA, Yuki}, issue = {73}, journal = {宇都宮大学共同教育学部研究紀要. 第1部, The Research Bulletin of the Cooperative Faculty of Education Utsunomiya University. Section 1}, month = {Mar}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は,エクササイズボールを活用した運動プログラムの実施が女子大学生のメンタルヘルスに及ぼす効果を検討することである.対象者は,女子大学生15名とし,運動プログラムの実施期間は,対象者の1月経周期とした.エクササイズボールを用いた運動プログラムについては,難易度および目的別の表から対象者が自身の体調や気分に合わせて選択できるものとした.効果指標は,運動前後の気分の変化,ストレスの程度,QOLを主要指標として検討した.その結果,月経随伴症状に対するストレス度の変化は確認できなかったが,運動の前後で快適な気分に変化すること,プログラム前後での日常生活でのストレス度の低下,QOLの向上が確認された.本研究で検討したエクササイズボールを活用した運動プログラムの実施は,快適な気分の生起,抑うつ気分の低減に有効であり,日々のストレスからの解放やQOLの向上につながることが示唆された.今後,本研究の知見が女性のメンタルヘルスの改善に活かされることが期待される.}, pages = {85--93}, title = {エクササイズボールを活用した運動プログラムの実施が女子大学生のメンタルヘルスに及ぼす効果―月経随伴症状によるストレスの変化に着目して―}, year = {2023}, yomi = {スズキ, カリン and マツウラ, ユキ} }