@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:02000112, author = {中村, 綾 and NAKAMURA, Aya and 石川, 由美子 and ISHIKAWA, Yumiko}, issue = {10}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究では、那須地区の中規模校A小学校の3年生以上の児童と同校の教職員を対象にアンケート調査を行い、得られたデータを考察して、児童が実際に感じている学習面での困り感と教師の支援の現状と課題、今後必要と考えられる支援について明らかにした。「読むこと」「書くこと」「計算すること」では、それぞれの学年により課題があることが分かった。また、高学年になるほど「授業に興味をもてない」、「内容の理解が難しい」と感じている児童が増えていることが分かった。一方で、児童には学年を問わず、自分で問題を解決しようとする姿勢が見られることも明らかになった。児童のつまずきの原因を理解し適切な支援を行うためには、教師の専門性、人員と教材研究の時間の確保、保護者との信頼関係づくりなどが必要であることが見いだされた。}, pages = {117--122}, title = {小学生が必要と感じている学習支援の現状と課題―児童及び教員へのアンケート調査の結果より―}, year = {2023}, yomi = {ナカムラ, アヤ and イシカワ, ユミコ} }