@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:02000131, author = {藤澤, 真木子 and FUJISAWA, Makiko and 岡澤, 慎一 and OKAZAWA, Shinichi and 齋藤, 大地 and SAITO, Daichi}, issue = {10}, journal = {宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要}, month = {Aug}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, 本研究では,知的障害特別支援学校における「考える力」について,高等部での授業実践から見えてきた生徒の「考える姿」を整理していくことを通じて検討した。高等部の生徒が授業において見せるエピソードを複数の教師で見取り,学部内研究会で意見交換しながら,生徒の多様な「考える姿」を確認した。その結果,生徒は経験したことを基にして答えたり,行動したりする様子や教師や友達とのやりとりの中で,自分の考えや行動を変化させていく様子が「考える姿」として見いだされることが分かった。以上より,高等部における生徒の「考える力」とは,「状況の変化や周囲の状況に応じて,経験に基づいて想起,連想したり,予測や判断したりしながら,自分の行動をより良く切り換えていこうとする力」であると定義した。}, pages = {345--348}, title = {知的障害教育における「考える力」を大切にした教育実践(1)―高等部で考える生徒の「考える力」とは―}, year = {2023}, yomi = {フジサワ, マキコ and オカザワ, シンイチ and サイトウ, ダイチ} }