@article{oai:uuair.repo.nii.ac.jp:02000177, author = {土橋, 典子 and DOBASHI, Noriko and 小林, 睦美 and KOBAYASHI, Mutsumi and 岩崎, 陸 and IWASAKI, Atsushi and 土橋, 敏明 and 大森, 玲子 and OHMORI, Reiko}, issue = {14}, journal = {地域デザイン科学 : 宇都宮大学地域デザイン科学部研究紀要, Journal of the School of Regional Design Utsunomiya University}, month = {Feb}, note = {text, 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper, アスリートへの栄養指導の研究は数多く報告されているが、高校女子運動部員を対象とした報告は十分ではない。本研究では、高校女子サッカー部員1,2年生12名を対象として、パフォーマンス向上に必要な栄養に対する意識を高め、不足しがちな栄養素の摂取を促し、さらに効率的な指導方法を見出すための栄養指導とその前後における食物摂取頻度調査を実施した。約8か月の間に全体栄養指導を4回と個別栄養指導を2回行った。全体栄養指導では、食事バランスの重要性とともに、女性アスリートが抱える主な健康上の問題である三主徴に関係するエネルギー、たんぱく質、鉄、カルシウム、ビタミンDの5項目について解説と指導を行った。個別栄養指導では、日本人の食事摂取基準2020の推奨量(または目安量)と食物摂取頻度調査から推定された摂取栄養素量との比較に基づき、具体的な食事改善提案を行った。栄養指導前後での栄養素摂取量変化について、栄養素間(5項目)と個人間(12名)を要因として繰り返しのない二元配置分散分析を有意水準0.05にて行った。その結果、栄養素間ではp 値が0.10となり有意差が得られなかったのに対して、個人間ではp値が7×10-8であり、有意に異なることが確認された。したがって、エネルギーと栄養素に関しては大きな偏りなく栄養指導が行われた一方、個人によって栄養指導の効果が異なっており、個別の意識付け及び環境要因の把握の必要性が示唆された。}, pages = {1--9}, title = {高校女子サッカー部への栄養指導の取り組み}, year = {2024}, yomi = {ドバシ, ノリコ and コバヤシ, ムツミ and イワサキ, アツシ and ドバシ, トシアキ and オオモリ, レイコ} }